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省エネ住宅表彰でダブル受賞 健康住宅
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9年連続
戸建て住宅メーカーの㈱健康住宅(福岡市城南区別府5丁目、畑中直社長)は3月末、「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」で「特別優秀賞」と「特別優秀企業賞」を受賞した。9年連続のダブル受賞。 「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」は、一般財団法人日本地域開発センターが2007年から開催しており、省エネ住宅の普及に取り組むハウスメーカーを表彰するもの。2019年度は全国から200社以上のハウスメーカーから応募があり、同社は特別優秀賞82件、特別優秀企業賞64件のうちの1社に選ばれた。創業から21年間、一貫した高性能住宅の施工や、1450棟の引き渡し実績などが評価された。 同社では「9年連続のダブル受賞は福岡初。高温多湿な九州の気候に対応し、温度と湿度を調節できる高性能住宅の普及に今後も努めたい」と話している。 同社は1984年9月、まるはグループの増改築、戸建て建築の専門子会社「センチュリー21㈱」として設立。95年3月「朝日建設㈱」に改称し、98年8月に現在の「健康住宅㈱」へ社名変更した。社名変更と同時にまるはグループから分離独立し、現在に至る。資本金2000万円。従業員数約100人。
2020年4月14日発行