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直木賞作家の東山彰良氏招き講演会 福岡女学院大学生涯学習センター


10月13日

福岡女学院大学生涯学習センター(福岡市南区曰佐3丁目、センター長・金藤完三郎同学教授)は10月13日、小説家の東山彰良氏を招いて講演会を開催する。
当日は午後1時半から3時まで開催、会場は学内の「エリザベス・リー ホール」で料金は税込1000円、定員は200人。講演は東山氏と歌人で同センター副センター長の桜川冴子准教授の対談形式で、東山氏に創作の源流や作品について話を聞くという内容。
東山氏は1968年台湾生まれの49歳。西南学院大学大学院経済学研究科卒。5歳まで台北で過ごし、9歳の時に日本に移り福岡で育つ。2002年に第1回「このミステリーがすごい!」大賞の銀賞・読者賞を受賞し、翌年「逃亡作法 TURD ON ザ RUN」でデビュー。09年「路傍」で第11回大藪春彦賞、15年「流」で第153回直木三十五賞、16年「罪の終わり」で第11回中央公論文芸賞、17年「僕が殺した人と僕を殺した人」で第69回読売文学賞、第34回織田作之助賞、第3回渡辺淳一文学賞を受賞している。小郡市在住。

2018年9月4日発行