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直方市畑にレストラン開業 同市在住の吉村啓太さん


週刊経済2021年1月26日発行

テイクアウトにも対応

直方市在住の吉村啓太さんは12月10日、直方市畑にレストラン「雅龍(がりゅう)」をオープンした。
場所は直方東小学校から約1㎞東側の田畑に囲まれた一角。横浜中華街にある有名高級中華店やレストラン、施設食などさまざまな分野で経験を積んだ吉村さんが、「中華が食べられる食堂」として独立開業した。ランチは和食、洋食、中華さまざまな分野の定食、ディナーは中華を中心とした一品料理などを酒類とともに提供。テイクアウトにも対応している。客単価は1100円前後。初月は130万円以上を売り上げるなど好調で、今後は店舗のメニューのパッケージ商品の販売や家庭でできるレシピのWeb公開などPRの企画も計画している。吉村さんは「緑に囲まれたのどかな場所で、近所の方をはじめ遠方からも多くのお客さんにお越しいただいている。本格中華の味を味わっていただきたい」と話している。