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直方市上新入に金型製造の新工場    つくし金型製造   06年8月めどに操業開始


 金型・金型部品の設計・製造、販売や金型の設計・製造に関する技術サービスなどを手がける株式会社つくし金型製造(飯塚市川津、小伏間次生社長)は、直方市上新入に約9億円を投じ金型製造の新工場を建設する。
 昨年7月に、金型設計・製造支援システム開発、販売、サポートを手がける株式会社グラフィックプロダクツ(東京都)の全額出資で設立された同社が、製造までの金型事業を本格的に展開するため新工場を建設するもの。敷地面積は約9,900平方メートルで、2006年8月の操業開始を目指している。新工場の従業員数は当面、20人を採用する予定だが、将来的には50人体制にまでする計画。
 同社は、05年7月設立、資本金は1億円。