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直方市の中学生が考案したあられを限定販売 NEⅩCO西日本


週刊経済2023年2月21日発行

もち吉と共同で

西日本高速道路サービス・ホールディングス㈱九州支社(福岡市博多区博多駅東3丁目、平賀篤支社長)と㈱もち吉(直方市、森田恵子社長)は、2月1日から九州地区のサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)で、直方市の中学生が考案した限定あられを販売している。
福岡県との協働による「九州はひとつ」をテーマに、「九州ロゴマーク」の普及に取り組むNEⅩCO西日本グループが、もち吉と直方市教育委員会に協力を依頼したことで実現。直方市内の中学校4校(直方第一中、直方第二中、直方第三中、植木中)の生徒が考案した全176件のアイデアの中から、レシピ、ネーミングなどを選定し商品化した。商品名は「九州道(どう)ですか?あられ」。九州各地を“ひとつ”に繋ぐ「九州道」を通して九州の魅力を知ってほしい、という思いのもと、九州醤油、有明海苔を使用し、味、ネーミング、パッケージデザインから「九州」を感じてもらえる商品とした。
価格は864円(税込)で、関門自動車道、九州自動車道、長崎自動車道、大分自動車道、宮崎自動車道、東九州自動車道のSA、PA33カ所で約半年間販売する予定となっている。