直方のもちだんご村モールにテナントリーシング　Ａ ＤＡＹ商業開発

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週刊経済2023年8月1日発行号

大手ホームセンター「カインズ」など３店舗

テナントリーシング企画、店舗コンサルティングのＡ ＤＡＹ商業開発㈱（福岡市博多区中洲５丁目、西囿重隆社長）は、直方市の複合商業施設で３店舗のテナントリーシングを手がけた。
場所は米菓製造・販売の㈱もち吉が、開発した複合商業施設「もちだんご村モール」。敷地面積は約６万５７２２㎡で、約８８０台分の駐車場を備える。リーシング店舗は、７月１１日にオープンの食品スーパー・㈱フードウェイ（福岡市早良区高取丁目）や、ドラッグストア運営の㈱新生堂薬局（同市南区中尾３丁目）、７月１２日にオープンの北関東を中心に展開するホームセンター大手「カインズ」（埼玉県）。Ａ ＤＡＹ商業開発の西野和也部長は「当社は案件に携わって１０年程になる。開発計画の遅延など大変なこともたくさんあったが、リーシング店舗さんの出店のお手伝いができて大変うれしく思う」と話している。