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盆休み期間中の福岡発着の利用者は4・3%増 全日空九州支社調べ


トップは福岡—東京線は約12万5千人

全日空九州支社(宮川純一郎執行役員支社長)は8月21日、盆休み期間中(8月10日〜20日)までの福岡空港発着線の搭乗実績を発表、全線の旅客数は前年同期比4・3%増の約25万2000人だった。

路線別では、便数の多い福岡—東京線は前年同期比2・9%増の約12万5千人でトップ。次いで沖縄線が同11・7%増の約3万3000人、名古屋(中部)線が同1・8%増の約2万1000人、札幌線が7・6%増の約8400人と前年を上回った一方、大阪(伊丹線)線は前年比2・3%減の約1万4000人に止まった。そのほか、前年同期比で1割以上増加したのが大阪(関西)、仙台、小松、宮崎の4路線で、大阪(関西)線は同10・8%増の約2200人、仙台線は同11・5%増の約9400人、小松線は同14・5%増の約6400人、宮崎線は10・3%増の約2500人だった。期間中のピークは到着便が8月10日と11日、出発便が18日、19日、20日。

2017年8月29日発行