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百億円以上は53社、トップはコスモス薬品 地域情報センター調べ
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地場小売業売上高ランク
ふくおか経済・㈱地域情報センター(福岡市博多区博多駅東1丁目、中嶋敏夫社長)は、地場小売業者の売上高を調べ、100億円以上の企業は53社で前年に比べ1社増えた。
昨年12月に発行した「2019年版福岡の会社情報」で、地場約4000社のデータから抽出したもの。トップはコスモス薬品(福岡市博多区博多駅東2丁目)で、売上高は5027億3022万円だった。2位はイオン九州(福岡市博多区博多駅南2丁目)の2320億7600万円で、3位はナフコ(北九州市小倉北区魚町2丁目)の2255億1100万円だった。トップから4位までの順位は前年と変わらず、4位マックスバリュ九州、5位サンリブ、6位ドラッグストアモリ、7位ベスト電器、8位岩田屋三越、9位ミスターマックス・ホールディングス、10位総合メディカルの順で続いている。データは2017年4月期~18年3月期の単体売上高を基本とし、一部18年4月期以降及び連結売上高を含んでいる。
売上高上位25社は表の通り。
2019年4月23日発行