NEWS

百億円以上は52社、トップはコスモス薬品 地域情報センター調べ


週刊経済2022年3月15日発行

地場小売業売上高ランク

ふくおか経済・㈱地域情報センター(福岡市博多区博多駅東1丁目、桜木俊孝社長)は、地場小売業者の売上高を調べ、100億円以上の企業は52社で、前年に比べて3社減った。
1月13日に発行した「2022年版福岡の会社情報」で、地場約3500社のデータから抽出したもの。トップは㈱コスモス薬品(福岡市博多区博多駅東2丁目)で、売上高は6844億300万円(連結)だった。2位はイオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目)の3481億8400万円で、3位は㈱ナフコ(北九州市小倉北区魚町2丁目)の2345億7800万円だった。上位3位までの順位は前年と変わらず、4位㈱サンリブ、5位㈱ドラッグストアモリ、6位㈱ミスターマックス・ホールディングス、7位総合メディカル㈱、8位㈱ハローデイ、9位㈱岩田屋三越、10位福岡トヨタ自動車㈱の順で続いている。データは2020年4月期~21年3月期の単体売上高を基本とし、一部21年4月期以降及び連結売上高を含んでいる。売上高上位25社は表の通り。