百億円以上は２２社、トップは九電工　地域情報センター調べ

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週刊経済2021年12月21日発行

地場建設業売上高ランク

ふくおか経済・㈱地域情報センター（福岡市博多区博多駅東１丁目、桜木俊孝社長）は、地場建設業者の売上高を調べ、売上高百億円以上の企業は２２社で前年に比べ３社減った。
１２月２７日発行の「２０２２年版福岡の会社情報」で、地場約３５４５社のデータから抽出したもの。トップは前年と変わらず㈱九電工（福岡市南区那の川１丁目）で、売上高は３３７４億３２００万円だった。２位は西部電気工業㈱（福岡市博多区博多駅東３丁目）の５９３億９８００万円（連結）、３位は㈱高田工業所（北九州市八幡西区築地町）の４４２億円３２３６万円だった。以下は４位セキスイハイム九州㈱（福岡市中央区高砂２丁目）、５位九鉄工業㈱（北九州市門司区小森江３丁目）、６位㈱富士ピー・エス（福岡市中央区薬院１丁目）、７位上村建設㈱（福岡市博多区住吉４丁目）、８位ダイキンＨＶＡＣソリューション九州㈱（福岡市博多区榎田１丁目）、９位㈱菱熱（福岡市博多区博多駅南１丁目）、１０位㈱よかタウン（福岡市東区松島６丁目）の順で続いている。データは２０２０年４月期～２１年３月期の単体売上高を基本とし、一部２１年４月期以降および連結売上高を含んでいる。売上高１００億円以上の企業は表の通り。

表はこちらから。