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百億円以上は１９社、トップは九電工 　地域情報センター調べ　　　 地場建設業売上高ランク

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　ふくおか経済・株式会社地域情報センター（福岡市博多区博多駅東１丁目、中嶋敏夫社長）は、地場建設業者の売上高を調べ、売上高百億円以上の企業は１９社で前年に比べ２社減った。
　１２月２２日発行の「２０１７年版福岡の会社情報」で、地場約３５００社のデータから抽出したもの。トップは前年と変わらず株式会社九電工（福岡市南区那の川１丁目）で、売上高は２８１１億６０００万円だった。２位は西部電気工業株式会社（福岡市博多区博多駅東３丁目）の５１４億６７００万円（連結）、３位は西日本プラント工業株式会社（福岡市中央区高砂１丁目）の５１０億２６８４万円だった。以下は４位株式会社高田工業所（北九州市八幡西区築地町）、５位九鉄工業株式会社（北九州市門司区小森江３丁目）、６位上村建設株式会社（福岡市博多区住吉４丁目）、７位株式会社富士ピー・エス（福岡市中央区薬院１丁目）、８位ミサワーム九州株式会社（福岡市博多区博多駅前３丁目）、９位積和建設九州株式会社（福岡市博多区井相田２丁目）、１０位三軌建設株式会社（福岡市博多区東光寺町１丁目）の順で続いている。データは２０１５年４月期～１６年３月期の単体売上高を基本とし、一部１６年４月期以降及び連結売上高を含んでいる。
　売上高１００億円以上の１９社は表の通り。