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百億円以上は16社、トップはJR九州 地域情報センター調べ


週刊経済2023年3月28日発行

地場運輸・倉庫業売上高ランク

ふくおか経済・㈱地域情報センター(福岡市博多区博多駅東1丁目、桜木俊孝社長)は地場運輸・倉庫業者の売上高を調べ、売上高100億円以上の企業は前年比1社減の16社だった。
今年1月に発行した「2023年版福岡の会社情報」で、地場3537社のデータから抽出したもの。トップは九州旅客鉄道(福岡市博多区博多駅前3丁目)で、売上高は1798億8900万円だった。2位は西日本鉄道(福岡市博多区博多駅前3丁目)の1769億2400万円で、3位は第一交通産業(北九州市小倉北区馬借2丁目)の928億5千万円(連結)だった。上位6位までの順位は変わらず、4位ランテック、5位久留米運送、6位池田興業、7位鶴丸海運、8位福岡運輸、9位スターフライヤー、10位が福岡国際空港の順で続いている。データは2021年6月期~22年3月期の単体売上高を基本とし、一部連結売上高を含んでいる。売上高上位25位までの企業は表の通り。

表はこちらから。