NEWS

百億円以上は16社、トップはJR九州 地域情報センター調べ


週刊経済2022年2月15日発行

地場運輸・倉庫業売上高ランク

ふくおか経済・㈱地域情報センター(福岡市博多区博多駅東1丁目、桜木俊孝社長)は地場運輸・倉庫業者の売上高を調べ、売上高百億円以上の企業は16社で、前年に比べて1社減った。
1月13日に発行した「2022年版福岡の会社情報」で、地場約3500社のデータから抽出したもの。トップは九州旅客鉄道(福岡市博多区博多駅前3丁目)で、売上高は1447億2700万円だった。2位は西日本鉄道(同区博多駅前3丁目)の1373億6100万円で、3位は第一交通産業(北九州市小倉北区馬借2丁目)の787億4800万円(連結)だった。上位5位までの順位は変わらず、4位ランテック、5位久留米運送、6位池田興業、7位日立物流九州、8位福岡運輸、9位鶴丸海運、10位スターフライヤーの順で続いている。データは2020年4月期~21年3月期の単体売上高を基本とし、一部21年4月期以降及び連結売上高を含んでいる。売上高上位25位までの企業は表の通り。

表はこちらから。