NEWS

白内障に関する著書を出版  医療法人iMEDICALの川原理事長


初版は4千部

糟屋郡粕屋町で川原眼科を運営する医療法人iMEDICAL(アイメディカル・同所)の川原周平理事長は6月29日、白内障に関する著書を出版した。
今回が初の著書。タイトルは「白内障かなと思ったら読む本」。出版社は㈱幻冬舎(東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目、見城徹社長)。白内障の兆候や手術の流れ、術後の生活について図を交えながら解説している。サイズは四六判で191ページ建て。九州の書店やインターネット上で販売し、初版は4千部。価格は1200円(税別)。川原理事長は「白内障に関する本は少ないので、ぜひ手に取ってもらいたい。近々、JR博多シティ会議室で出版記念セミナーを開催予定」と話している。
同法人は2018年12月設立。川原眼科は16年6月開院。川原理事長は長崎市出身。1978年1月5日生まれの42歳。九州大学医学部卒業後、同大学病院や同大学院、麻生飯塚病院、国立病院機構小倉医療センター眼科医長などを経て独立。

2020年8月11日発行