発達障害支援などのハートアップと業務提携　リーフラス

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サッカー療育の放課後等デイサービス提供

各種スポーツスクールの運営受託、スポーツイベント企画のリーフラス㈱（福岡市博多区博多駅前２丁目、伊藤清隆社長）は９月１３日、発達障害や障害児支援の㈱ハートアップ（久留米市山川沓形町、辻榮勇人社長）と業務委託契約を結んだ。
ハートアップ社は発達障害や障害のある子ども向けに放課後等デイサービス運営のほか、サッカーによる生活能力及び社会性の向上を目的としたサッカースクールも展開している。今回の提携により、リーフラスのスクール運営や指導ノウハウを生かしてサッカー療育のためのスクール展開の加速を目指す。
同社では「サッカーは脳や感覚の発達、コミュニケーション能力の向上など、発達障害や障害を持つ子どもの療育に最適というデータが出ている。当社の指導ノウハウを生かして子ども達の成長やスポーツ振興に寄与貢献できるよう取り組んでいく」と話している。
同社は全国でサッカー、野球、バスケ、陸上などのスクールを展開。会員数は４万３０００人。

2019年10月16日発行