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画家・三反栄治さんとコラボの紙箱を発売 とうじ


柄は約12柄

文具販売などの㈱とうじ(福岡市中央区天神1丁目、冬至竜介社長)は2月1日、福岡市在住の画家・三反栄治さんとコラボレーションしたオリジナル紙箱を発売した。

和文具の贈答など向けに和柄の紙箱はこれまでにも取り扱っていたが、今回箱のふたに三反さんが描いた植物のボタニカルアート作品を掲載し洋物のギフトにも使用できる箱を初めて発売したもの。柄は約12柄。箱のサイズは3種類あり、最小のものが横6・8㎝、縦10・4㎝、高さ3・4㎝、最大のものが横19・7㎝、縦27・7㎝、高さ4・2㎝。価格は500円〜1000円。福岡ビル(福岡市中央区天神1丁目)1階の「TOHJI」で販売し、初年度年商100万円を目指す。冬至社長は「ギフト用としてだけでなく、箱のみで購入される方も多い。ふたを壁にかけてアートとして魅せるのもおすすめ」と話している。

同社は1918年創業、52年設立。従業員30人。万年筆・手帳・輸入文具や香、便せんなどを販売する「TOHJI」と海外の高級レターセットなどを販売する「JULIETS LETTERS」を経営する。

2018年2月20日発行