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申請数、前月比7件減の3件に 福岡市内開発申請状況


セブンイレブンが的場に新店

ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1000㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(18年月1月分)をまとめ、法人による申請件数は前月比7件減の3件となった。

開発の内訳は住宅が2件、店舗が1件。開発面積が最大だったのは、㈱セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区二番町、古屋一樹社長)が南区的場2丁目に建設する店舗で、開発面積は2063㎡。博多南線高架沿い、県道575号線そばの新店舗となる。次に開発面積が大きかったのは、九州セキスイハイム不動産㈱(福岡市中央区高砂、岡田雅一社長)が東区八田で開発する分譲の戸建住宅で、開発面積は1537㎡、戸数は7戸。

先月は久々に開発件数が2けたを超えたが、今月は一転して12月以前の水準に戻った。また、開発面積も比較的小規模で、最近目立っている10戸未満の戸建住宅の宅地開発が件数を支えた。

表はこちらから。

2018年2月27日発行