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申請数、今年最多の6件 福岡市内開発申請状況


週刊経済2022年6月28日発行

福岡白百合会が太平寺に福祉施設

ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1千㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(22年5月分)をまとめ、法人による申請件数は前月比3件増の6件だった。
開発の内訳は住宅が2件、店舗が2件、病院が1件、高齢者施設が1件。開発面積が最大だったのは、特別養護老人ホームを運営する社会福祉法人福岡白百合会(福岡市南区柏原、濵中智理事長)が同区太平寺で申請した福祉施設で、開発面積は8387㎡。次に開発面積が大きかったのは、ドラッグストア展開の㈱コスモス薬品(同市博多区博多駅東、横山英昭社長)が西区橋本に開発する店舗で、開発面積は3556㎡。
申請件数は今年最多で、開発のジャンルも住宅以外が中心で幅広かった。

表はこちらから。