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田川市伊加利に児童発達支援事業所  縁宝


3拠点目

福祉事業の合同会社縁宝(田川市宮尾町、櫻木浩一代表社員)は11月1日、田川市伊加利に障害児の通所支援をする児童発達支援事業所を開所した。
施設名は「児童発達支援事業所 太陽の家」。場所は国道322号沿い「伊加利」交差点南西側約150m。ログハウス風の平屋建て建物で、面積は約130㎡。同社は、これまで「太陽の家」の名称で田川市宮尾町、田川郡川崎町に1カ所ずつ放課後等デイサービスを運営しており、今回3カ所目として初めて児童発達支援事業所を開所した。放課後等デイサービスは障害を持つ6歳〜18歳が対象なのに比べて児童発達支援事業所は未就学児が対象であることから、より幅広い年齢への福祉サービスの提供を目指していく。櫻木代表は「事業所は家庭的な雰囲気を意識している。将来的には、障害者の就労を支援する就労継続支援分野やグループホームなども構想しており、0歳児〜100歳までを対象とした福祉事業を展開していきたい」と話している。

2019年12月24日発行