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田川市上本町に事務所移転 櫻木行政書士事務所


面積は170㎡

櫻木行政書士事務所(田川市宮尾町、櫻木浩一代表)は9月1日、事務所を同市上本町に移転した。

櫻木代表は、行政書士事務所のほか福祉事業の合同会社縁宝(えんぽう)を経営。これまでは、運営する障がいのある就学児童対象の放課後等デイサービス施設「太陽の家」内に事務所を構えていたが、同施設の運営が軌道に乗り安定してきたことを機に行政書士業務の拠点を移し本格的な展開に踏み出したもの。場所は国道322号沿いの「上本町」交差点から100mほど南側に建つ「トヨコーユタカビル」の2階。面積は170㎡。現在は櫻木代表1人だが、今後は事務スタッフ2〜3人を採用する予定。櫻木代表は「将来的には行政書士法人化を目指す。人との縁を大切に、事業拡大を図っていきたい」と話している。 櫻木代表は、田川郡川崎町出身。1984年9月3日生まれの33歳。東鷹高校卒。ガス業界など一般企業に7年ほど務め、2015年に行政書士資格を取得。同年10月に縁宝設立し、昨年4月に太陽の家を開所。今年4月櫻木行政書士事務所を設立した。

2017年9月12日発行