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産地別カカオ豆を使用したチョコレートアイス UMEYA BRAINERY


週刊経済2021年2月23日発行

初年度5千セット目標

チョコレート専門店運営のUMEYA BRAINERY㈱(ウメヤブレイナリー:宗像市徳重、清永東誉社長)は2月7日、産地別のカカオ豆を使用したチョコレートアイスを販売開始した。
同社は、板チョコをはじめとしたチョコレートのテリーヌやブリュレなどのカカオ豆を使用した商品を展開しており、アイスクリームの販売は初めて。商品名は「Bean to Bar Icecream BOX」。ガーナやベリーズ、バリ産の産地別カカオ豆で製造したチョコレートをアイスクリームに加工した。価格は6個入りで税込み4380円。(3種類2個ずつ)。通信販売や自社工房での店頭販売が中心で、ターゲット層は男女問わず40歳代。初年度は5千セット販売を目指している。
同社は2018年2月設立。資本金50万円。従業員は2人。カカオ豆からチョコレートの製造まで手掛けるBean to Barチョコレート専門店。