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環境負荷低減への指針策定 協立エアテック
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週刊経済2022年10月18日発行
2050年にCO2排出量ゼロへ
空調設備機器製造の協立エアテック㈱(粕屋郡篠栗町大字和田、久野幸男社長)は9月21日、環境負荷低減の実践に向けた指針策定を発表した。
「Green Air Support」をテーマに、2050年を目標にカーボンニュートラルの達成を目指すもの。基本方針として、省エネに寄与する「新技術・新製品」の開発・製造・販売や、製品製造過程におけるCO2排出量の削減工夫(低炭素素材の活用など)、再生可能エネルギー、省エネ設備導入による電力使用量の削減に取り組む。まずは2030年までに30%削減、40年には全ての設備機器を省エネ設備機器に転換完了、社用車などの脱化石燃料の完了を目指していく。