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環境活動レポート大賞・九州を受賞 木下緑化建設 屋上緑化や指定管理業務などが評価
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造園業や指定管理業、リサイクル業の木下緑化建設株式会社(福岡市南区長丘3丁目、木下浩市社長)は昨年12月8日、「エコアクション21環境活動レポート大賞・九州」で今回、同社のみ環境活動レポート大賞・九州を受賞した。
同表彰は、NPO法人九州環境カウンセラー協会(事務局・熊本市 宮寺健理事長)が環境省が策定した制度に基づき、環境経営システム・エコアクション21の社会的な認知度向上と地位確保を目的に2008年から開催しているもの。エコアクション21を認証登録(予定も含む)している九州各県の事業者40社が同表彰に応募。同社は講演やビルの屋上などにおいて生物生息域を確保するための緑化推進や植物廃材のリサイクル事業をはじめ自治体の指定管理業務で、地域の子どもたちへの自然教育提供など環境への取り組みや活動事例が評価された。木下社長は「今回の受賞を励みに、さらなる快適な環境づくりを目指し、より環境活動や環境経営を推進していきたい」と話している。
同社は1967年設立。資本金4500万円。従業員23人。木下社長は久留米市出身。1960年11月27日生まれの55歳。東京農業大学農園部造園学科卒。趣味はスポーツ、読書。