琥珀糖散りばめたカッサータを発売　メルティングポットハラペコラボ

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週刊経済2022年2月1日発行

完全予約制で

菓子製造、ケータリング事業などのメルティングポットハラペコラボ㈱（福岡市南区大池１丁目、野尻知美社長）は１月２４日、琥珀糖を散りばめたアイスケーキ「宝石のカッサータ」の販売を始めた。
カッサータとは、リコッタチーズを原料とした甘さ控えめのクリームにベリーやピール、チョコ、ナッツなどを混ぜ込み冷やし固めたイタリアのシチリア発祥のアイスケーキ。同社では「ＡｒｔなＦｏｏｄであそぶ」をテーマに主力商品の鉱物に似せた琥珀糖「こうぶつヲカシ」などを販売しており、今回の新商品は、こうぶつヲカシをクリームの中に混ぜ込み、表面には宝石に見立ててカットしたものをトッピングしている。価格は４３０ｇ入りで４３２０円（税込み）。完全予約制。２４日からオンライン予約受付を開始しており、当分は週に約８０個限定で販売する。２月７日から発送開始するほか、ハラペコラボミュージアムショップ＆カフェ（福岡市南区大池１丁目）でも店頭販売する。同社は「プレ販売では制作分が完売するなど好評だった。こだわりのオリジナル缶などパッケージにもこだわっている。宝探しをするようなワクワクした気持ちで見た目も楽しんでいただきたい」と話している。