特別養護老人ホーム整備事業者を公募　福智町

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週刊経済2021年11月2日発行

整備床数は６０床を計画

福智町（黒土孝司町長）は１０月１８日、同町内を対象に広域型特別養護老人ホーム（介護老人福祉施設）整備事業者の公募を始めた。
第９次福岡県高齢者保健福祉計画および県介護保険広域連合第８期介護保険事業計画、福智町地域福祉総合計画に基づき、２０２３年度から２５年度までの３カ年整備目標を掲げ、実施するもの。整備区分は創設で、施設種別は広域型特別養護老人ホーム。整備床数は６０床、整備対象地区は町内全域となる。
応募資格は①介護保険法第８６条第２項各号に該当しないこと②運営主体の財務状況が健全であること③事業予定地（公道に接続する道路含む）は、福岡県が定める２０２２年度高齢者福祉施設などの整備方針に規定する時期までに確実に整備が可能な用地となっていることなど。書類提出期限は１１月８日まで。以降、１１月中旬～下旬にかけて書類審査・ヒアリングを行い、１１月下旬までに事業予定者の選定および結果を通知し、来年４月以降に内示・公表。最終的な適否の決定は、福岡県の審査を経て決定するという。なお、詳細は福祉課高齢者福祉係まで。