物流業の新会社の営業開始　ＬＯＧＩ・フローと吉田軽運送

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初年度売上高目標１億円

物流業の㈱ＬＯＧＩ・フロー（粕屋郡篠栗町和田、岡本高士社長）と一般貨物運送業の㈱吉田軽運送（同町波黒、吉田善太郎社長）は８月１日、共同出資の新会社㈱ＴＡＳ-ＬＯＧＩの営業を開始した。
ＴＡＳ-ＬＯＧＩは２０１８年３月設立。本社所在地は吉田軽運送本社内。５０％ずつの出資で資本金３００万円。岡本社長と吉田社長の２名代表制で従業員数は３人。初年度売上高は１億円を見込んでいる。篠栗、久山、箱崎、粕屋の４エリアに計５カ所倉庫を保持するロジ・フローと約４０台のトラックを保有する吉田軽運送のそれぞれの長所を生かし案件増加を狙うもの。ＴＡＳ-ＬＯＧＩ．ＮＥＴグループとして２０２５年までに売上高５０億円。トラック保有台数５０～１００台、従業員数４００人を目指す。
ＬＯＧＩ・フローは２０１６年５月設立。資本金３００万円。売上高は５億円（２０１８年２月期見込み）。従業員数４５人。
岡本社長は春日市出身。１９７３年９月２２日生まれの４５歳。九州産業大学経営学部卒。趣味はお酒を飲むこと。
吉田軽運送は１９８２年１月設立。資本金１０００万円。売上高２億９０００万円（２０１８年６月期）。従業員数４０人。
吉田社長は篠栗町出身。１９７３年７月１８日生まれの４５歳。西日本工業大学卒。趣味は旅行。

2018年9月26日発行