物流倉庫管理システム開発の㈱ケイエムを子会社化　福岡情報ビジネスセンター

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７月１日付で

各種情報システム開発、ＩＴコンサルティングの㈱福岡情報ビジネスセンター（福岡市博多区博多駅前３丁目、武藤元美社長）は７月１日、物流倉庫管理システム開発の㈱ケイエム（同区東公園、江藤涼一社長）の発行株式７０％を取得し、同社を子会社化した。

ケイエムは物流倉庫管理システム全般の開発、サーバ、ネットワークの構築などを展開してきたが、江藤社長からの事業譲渡打診に伴い、同社がこれに応じたもの。代表は武藤社長が兼任する。ケイエムは１９８９年７月設立。資本金３３００万円。従業員２６人。売上高は約３億５０００万円。２００７年１１月にプリンタ、ハンドラベラーなどのハードウェア製品販売の㈱サトー（東京都目黒区）と資本業務提携している。武藤社長は「来年１月をめどに吸収合併する方針。今期はグループ売上高１２億円、営業利益１億円を目指す」と話している。

ケイエムの役員は次の通り。

▼代表取締役社長　武藤元美▼取締役　植田良行、藤田賢一、生田高將▼顧問（社長）江藤涼一

2017年7月25日発行