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熊本県山鹿市のSMを食品DSに業態変更 イオン九州


週刊経済2021年11月9日発行

31店舗目

イオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、柴田祐司社長)は10月30日、熊本県山鹿市のSM(スーパーマーケット)マックスバリュ山鹿店を食品ディスカウント業態の「ザ・ビッグ」に業態変更した。同業態は31店舗目、熊本県内では6店舗目となる。
ザ・ビッグは生鮮食料品の安さと鮮度にこだわり、作業を軽減する陳列ケースの導入や、単品大量販売で補充頻度の削減などでローコスト経営に取り組んでいる。また今回、レジでの接触軽減と円滑な支払いを実現するためセルフレジ6台・セミセルフレジ4台を新規導入した。
山鹿店は国道325号沿いの複合商業施設内核テナントで、店舗は鉄骨造り平屋建て、店舗面積は1338㎡、駐車場は700台収容(共用)。営業時間は24時間年中無休、従業員は柿内禎久(かきうちよしひさ)店長以下50人。