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熊本県宇城市の複合商業施設など9件 九州管内大規模小売店舗届け出状況


週刊経済2024年4月10日発行号

県内届け出は3件

経済産業省が4月1日にまとめた大規模小売店舗立地法に基づく届け出状況によると、2月の九州経済産業局管内の新設(法第5条第一項)届け出は9件だった。
最も店舗面積が大きいのは、熊本県宇城市松橋町の「(仮称)ナフコ松橋店、ラ・ムー宇城店」(店舗面積8141㎡、24年10月オープン予定)。次いで、宮崎市大字本郷北方の「(仮称)ドラッグストアモリ本郷北方店」(店舗面積1476㎡、24年10月オープン予定)。県内の届け出は、福岡市西区周船寺の「(仮称)ドラッグコスモス周船寺三丁目店」(店舗面積1230㎡、24年10月オープン予定)、春日市日の出町の「(仮称)ドラッグストアモリ日の出町店」(店舗面積1280㎡、24年10月オープン予定)、福岡市南区曰佐4丁目の「(ドラッグコスモス曰佐店」の3件だった。
同期間中の法第6条2項(新設日、店舗面積、施設の配置、施設の運営方法の変更)の届け出は2件、法附則第5条(既存店の変更)の届け出はなかった。詳細は表の通り。

表はこちらから。