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熊本市西区に15階建て分譲マンション  タカラレーベン西日本


販売価格は2900万円から

不動産業の㈱タカラレーベン西日本(福岡市中央区天神2丁目、手島芳貴社長)は6月30日から、熊本市西区春日5丁目で15階建て分譲マンションの販売を開始した。2021年2月下旬完成予定。
同県初の開発案件として建設しているもの。名称は「レーベン熊本駅NEXIS」。場所は県道227号沿い、仁愛乳児園の南側。敷地面積は1940㎡、建築面積800㎡、延べ床面積4890㎡。総戸数は51戸で間取りは3LDKと4LDK。専有面積は65㎡~85㎡。価格は2900万円~4300万円。同社では「開業予定のアミュプラザや熊本駅北ビルまで徒歩10分と利便性が高いのが特徴」と話している。
同社は1989年8月設立。資本金9800万円。従業員数は58人。旧社名は住宅情報館。2015年1月に㈱タカラレーベンの子会社となり、17年4月に㈱タカラレーベン西日本へ社名変更。同年福岡本社を開設した。

2020年6月30日発行