熊本市東区西原にデイサービスセンター　シダー

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投資額２億３０００万円、同県初進出

全国にデイサービスセンター、介護付有料老人ホームなどを展開する㈱シダー（北九州市小倉北区大畠１丁目、座小田孝安社長）は５月１６日、熊本市東区西原２丁目に同県初進出となるデイサービスセンターを開設する。投資額は２億３０００万円。
名称は「あおぞらの里 西原デイサービスセンター」。場所は県道１０３号線・通称空港通り沿い、シャトレーゼ熊本西原店北東側。敷地面積１１３４㎡、建物は木造２階建てで延べ床面積は６３７㎡。１階が機能訓練室、食堂、静養室、シアタールーム、カラオケルーム、大浴場、トイレ、相談室、事務室、厨房、食品庫、ケアプランセンター。２階が倉庫、職員用更衣室、職員用パウダールーム、職員用休憩室、職員用トイレ。利用定員は８０人。オープニングスタッフは管理者１、生活相談員２、看護職員２、介護職員４、機能訓練指導員１、事務員１、介護支援専門員１の計１２人。座小田社長は「過去に２度ほど熊本進出を考えたが公募等でうまくいかなかった。九州内において熊本市は人口が多く、幸いにも同市出身者がいたので活躍できると思い開設に至った」と話している。
同社は１９８１年４月設立。資本金４億３２２８万円。２０１８年３月期売上高は１３８億６１００万円。従業員１９３９人（連結）。現在全国１０５拠点で展開している。

2019年5月14日発行