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熊本市北区清水本町に訪問看護事業所を移転  麻生介護サービス


居宅介護支援事業所併設へ

訪問介護・居宅介護支援、福祉用具レンタル事業の麻生介護サービス㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目、栁倫明社長)は、6月26日付で熊本市北区植木町の訪問看護事業所「アップルハート訪問看護ステーション熊本北」を同区清水本町に移転した。
熊本エリアにおける業容拡大を目的に、旧事業所では手狭になったため移転したもの。場所は国道3号松崎交差点近く、カラオケクラブダム熊本清水店南隣の「K‐smart」ビル2階。フロア面積は約64㎡で、旧事業所の約1・6倍規模。事業所名は移転前と同じ名称となる。スタッフは8人(非常勤1人含む)。
また、同社では熊本エリアにおける居宅介護支援事業所の新設を計画しており、新事業所開設後は訪問看護事業所と併設した複合事業所となる予定。同社では「移転を機に、新規顧客を開拓するなど熊本エリアにおける営業基盤を確立し、地域社会の一員としてお客さまの期待に応えていきたい」と話している。
同社は2007年8月に設立。資本金は1億円、従業員数は1238人。売上高は40億円(2019年3月期)。現在、通算98事業所を展開している。

2020年7月28日発行