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熊本市中央区新町に12階建て分譲マンション タカラレーベン西日本
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週刊経済2021年5月11日発行
県内2棟目
マンションデベロッパーの㈱タカラレーベン西日本(福岡市中央区天神2丁目、手島芳貴社長)は、熊本市中央区新町3丁目に12階建ての分譲マンションを建設している。完成は2022年1月中旬を目指す。
物件名は「レーベン熊本中央区新町 EMBRACE」。熊本県内では今年2月に完成した「レーベン熊本駅NEXIS」(熊本市西区春日5丁目)に次ぐ2棟目となる。場所は熊本市立一新小学校北側。熊本市電「蔚山町」や昨年9月開業した商業施設の「サクラマチクマモト」、熊本城公園へのアクセスが良好という。敷地面積803㎡。建物は鉄筋コンクリート造りの12階建てで敷地面積803㎡。総戸数は51戸で2LDKから4LDKで構成する。専有面積は60㎡~85㎡。同社では「全戸南向きが特徴。4月24日から販売を開始している」と話している。
同社は1989年8月設立。資本金9800万円。従業員数は40人。旧社名は住宅情報館。2015年1月に㈱タカラレーベンの子会社となり、17年4月に㈱タカラレーベン西日本へ社名変更。同年福岡本社を開設している。