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熊本地震の復興支援チームを設置  九州地方整備局    建政部長をリーダーに


 九州地方整備局(福岡市博多区、小平田浩司局長)は5月30日、熊本地震の被災自治体への支援を行う「熊本復興まちづくり・住まいづくり支援チーム」を設置した。
 5月半ばから本格化している被災地での復興支援を目的に発足したもの。チームは建政部長をリーダーに16人の職員で構成され、まちづくり支援班、住まいづくり支援班、熊本城復旧班の3班に分けて対応する。被災自治体からの相談窓口となるほか、被災状況や自治体のニーズに応じた事業メニューについての助言、本省や局内関係部署との連携、情報共有などに取り組む。また、週1回のペースで県や被災自治体を訪ねた意見交換も実施する。