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熊本と岡山にアパレル店 RETAIL CONNECT
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週刊経済2021年8月31日発行
余剰在庫問題を解決
アパレルを専門とした販売代行業務の㈱RETAIL CONNECT(福岡市中央区今泉1丁目、高山大輔社長)は7月16日イオンモール熊本に「B.C STOCK LIMITED SHOP(ベーセーストックリミテッド ショップ)イオンモール熊本店」を、7月22日イオンモール岡山に「B.C STOCK LIMITED STORE(ベーセーストックリミテッド ストア)イオンモール岡山店」を出店した。
同社はアパレル業界で現在問題となっている大量廃棄の問題を解決すべく、今年5月からアパレルショップの余剰在庫を店舗に代わって販売する1・5次流通のサービスを開始した。今回の2店舗新規出店もアパレルブランドに代わり同社が、販売、店舗管理などワンストップで提供する。イオンモール岡山店の店舗面積は119㎡。イオンモール熊本店は118㎡。期間限定ショップで1年間の出店を予定している。取り扱い点数は両店ともに2500点。ターゲット層は20~40歳代。
同社は「在庫消化に尽力し、社会問題となっている大量廃棄をビジネスで解決していきたい」と話している。
同社は2021年5月設立。資本金30万円。