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無料子育て情報誌を4月にリニューアル 　 エヌ・エル・エー　　　読者参加型雑誌を目指す

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　健康食品・化粧品受託開発・製造の株式会社エヌ・エル・エー（福岡市博多区店屋町、千堂純子社長）は、無料子育て情報誌「ママだいすき」を4月にリニューアルする。
　同社は昨年7月に同誌の営業権を買い取り、9月から発行を開始、より読者やクライアントのニーズに応えられる雑誌を目指して今回リニューアルする。雑誌名も略称で定着化していることから、「ママすき」に変更する。内容もこれまでは情報提供が中心だったが、リニューアル後はモニターである「ママモニ」（会員・約1,000人）や親子イベントサークル「右のポケット倶楽部」（会員・約100人）の活動をさらに活発化させ、誌面に生かしていく。また各々独立していた「ママモニ」と「右のポケットクラブ」だが、「ママモニ」内に「右のポケット倶楽部」を開設する。これによってモニターの増加や、誌面の充実をはかる。今月22日には親子白玉教室を開催するなど、今後も親子で参加できるイベントを企画している。千堂社長は「現状にあぐらをかかず、さらに工夫した誌面づくりで雑誌を進化させていきたい。もっと読者が参加できる雑誌にしていく」と話している。
　同社は2001年1月設立、資本金は3,000万円。従業員数は30人。健康食品・化粧品のＯＥＭ受託製造のほか、販売促進コンサルティングなどもしている。また昨年8月には福岡県が取り組んでいる登録制度「子育て応援宣言」に登録した。