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渡辺通5丁目に2店舗目の洋食店 ボンバーキッチンの帆影直樹さん


日本の洋食スタイルがコンセプト

洋風の定食店ボンバーキッチンの帆影直樹オーナーは4月16日、福岡市中央区渡辺通5丁目に洋食店「キッチンヨーロッパ」をオープンした。
これは2008年同区薬院2丁目にボンバーキッチンを出店して以来11年ぶりとなる2店舗目。ボンバーキッチンは洋風の定食セットを主体としているのに対しキッチンヨーロッパは日本の洋食スタイルがコンセプト。帆影店長は「将来的には福岡市内で3、4店舗展開したい。いずれは法人化も視野に入れている」と話している。
場所は国体道路沿いの三光橋交差点南東側のビル「コージープラス」天神1階。店舗面積は43㎡で座席数は18席。主なメニューはハンバーグ1000円(税抜)、オムライス860円(同)など12種類。トマト、デミグラス、きのこクリームなどからソースを選ぶことができ、別途料金のチーズや目玉焼きなどトッピングメニューを多数そろえ、来店客がカスタマイズを楽しめるようにした。想定客単価は1000円前後。店長は帆影直樹オーナーが兼務し、スタッフはほかに3人。営業時間は午前11時半~午後3時半(オーダーストップ)、午後6時から同10時(オーダーストップ)。
帆影さんは福岡市出身、1974年3月12日生まれの45歳。福岡大学工学部建築学科卒。建築会社に3年間勤務後、レストランで10年間修業を積んだのち2008年独立した。趣味は仕事。

2019年6月11日発行