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渡辺通5丁目にすし店を開業 中央区在住の都成信寿さん
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客単価1万5000円を想定
福岡市中央区在住の都成信寿さんは2月9日、同区渡辺通5丁目にすし店「喜ふく」を開業する。
東京の日本料理店や老舗料亭で経験を積み、今回故郷である九州で初開業する。すしをはじめ季節の食材を使用した一品料理など1万円のおまかせコースや日本酒を中心とした酒数十種類を提供。客単価1万5000円を想定し、企業の上層部などをメーンターゲットに月250万円の売り上げを目指す。場所は、妙徳寺の南西側。路面店で、面積は約60㎡。営業時間は午後6時〜11時。オープン時は夜のみの営業で、その後ランチ営業も開始する。
都成さんは「激戦地とされる福岡で挑戦してみたいという思いがあった。料理や店内の空間にこだわり、お客さまを感動させる店づくりをしたい」と話している。
都成さんは宮崎市出身。1981年1月23日生まれの37歳。日章学園卒。東京の辻調理師専門学校を卒業後、日本料理店や老舗料亭で修行し、日本料理店「西麻布/都わすれ」では料理長を務めた。
2018年2月6日発行