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済州島沖サバを使用した冷食が水産庁長官賞 ジャパンシーフーズ


全国水産加工品総合品質審査会

水産加工食品メーカーの㈱ジャパンシーフーズ(福岡市南区井尻5丁目、井上陽一社長)は11月、第29回全国水産加工品総合品質審査会において済州島沖サバを使用した冷凍食品「極しめさば」が水産庁長官賞を受賞した。
原材料の脂ノリの良さ(同社)に加え、ハチミツの甘味や昆布の旨み、燻製の香りがすることなどが評価されたという。サバの相場を上回る価格を設定しているが、付加価値をつけてブランド化している。井上社長は「原材料はどれも高級なものばかりを使用している。脂ノリがよくとろけるような口当たりだ」と話している。

2018年12月26日発行