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洋食の飲食店にリニューアル  かぐら


店名・業態も変更

飲食店運営の㈱かぐら(福岡市博多区店屋町、森弘晴社長)は11月27日、同区千代4丁目の「ねこ蔵ホステル」内の既存飲食店を業態変更し、リニューアルオープンした。
店名を「日本酒バー 夜茶蔵(よざくら)」から「洋亭 夜茶蔵」に変更し、提供メニューも従来の和食料理や地酒から洋食メニューに変える。新店舗ではハンバーグやオムライス、エビフライなどの一品料理、洋食と相性が良い赤白のワインのほか、ビールやハイボールなどのアルコールも置いている。客席数は従来と変わらずカウンター席が8席。スタッフは、複数のホテルで西洋料理シェフの経験を持つ緒方勝士さんが務める。営業時間は午後4時〜午後11時まで。森社長は「当面の月商は80万円を目指す」と話している。
同社は2017年3月設立。資本金100万円。従業員10人。新店舗のほか、博多区店屋町で和食居酒屋「酒佳蔵」を運営している。

2020年12月15日発行