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洋菓子ブランド「和の実」販売  ビクトレージ    ゼリーやアイスなど10種類


 和菓子製造販売の有限会社ビクトレージ(太宰府市宰府2丁目、江口義浩社長)は、このほど洋菓子のオリジナルブランドを立ち上げ、4月1日から本格販売を始める。
 和菓子は季節によって需要変動が激しいため、洋菓子販売により安定的な収益を確保する。ブランド名は「和の実」。地産PBとして、厳選した穀物や果物を使用してアイスやゼリー、菓子などを販売する。現在、「和の実」アイテムは10種類程度。江口社長は「地産地消をコンセプトに素材そのものの味、香りを生かしたオリジナルスイーツ。ぜひ食していただきたい」と話している。