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法人向け健康サポートサービスを開始 遠隔みまもり看護


週刊経済2023年8月22日発行号

24時間相談受け付け

遠隔看護サービスなどの遠隔みまもり看護㈱(福岡市博多区博多駅東1丁目、青木比登美社長)は9月1日から、法人向け健康サポートサービスを開始する。
24時間のオンライン体制で、健康診断の結果や健康上の困りごと、介護など家族の健康相談などを同サービスに加入する企業の従業員から直接受け付ける。また、従業員50人以上の企業に設置を義務づけられている「衛生委員会」の設置や運営サポートも請け負う。サービス名は「企業内保健室 Mother」。対応するのは、在宅で働く同社の保健師、看護師、助産師チーム。価格は従業員1人当たり月5千円。青木社長は「当社は、オンラインのみまもりで培ったスタッフの高いITリテラシーが強み。自身の健康だけでなく家族の健康までいつでも相談いただける体制を構築している」と話している。
同社は2021年3月設立。資本金650万円。