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水中ロボットコンテストで2位獲得 九州職業能力開発大学校


全6校が出場

厚生労働省が所管し、ものづくり産業に特化した教育プログラムを実施する九州職業能力開発大学校(北九州市小倉南区志井、岡田龍雄校長)は10月19日から2日間開催された水中ロボットコンテストに出場し、2位を獲得した。
出場したのは「第7回水中ロボットフェスティバルin北九州2019」。同大学校が出場したのはAUV(自律型無人潜水機)競技部門。決勝は6校が出場し、水中ロボットに内蔵カメラを搭載し、目標物を映像で感知しながら自動で動くようにプログラミングしたロボットを水中で動かす能力を競った。
同大学校では「今後もさまざまな大会で実績を残せるように、実習体制を強化していきたい」と話している。

2019年11月6日発行