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次世代機の導入など唐津店をリニューアル 玉屋


週刊経済2022年12月6日発行

スロットコーナー拡充

パチンコホール経営の㈱玉屋(福岡市中央区春吉3丁目、山喜多一社長)は11月23日、唐津店(唐津市和多田本村)をリニューアルオープンした。
交換率46枚のスロットコーナーを143台から172台に増大したほか、島上のデータ表示機の刷新、さらに次世代機として注目を集めるスマートスロット3機種合計29台を導入した。
特にスマートスロットは通称「スマスロ」と呼ばれており、コインを使わず手が汚れないため、ユーザーの衛生面でのメリットがあるほか、パチンコ玉やメダルを店内で循環させないことによる騒音の軽減、また出玉もデータで管理するので運営上の効率化が期待されている。今年末から来春にかけ、スマートパチンコを含む次世代機が相次いで投入される予定で、同社では「休眠客や新規ユーザーの獲得の起爆剤になる」として、積極的に導入を進めていく。