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機内、空港サービスで九州の魅力発信 ANAグループ


6月から10月まで

ANAグループは6月1日から、インバウンド向けに日本各地の地域資源などを発信するキャンペーン「Taste of JAPAN by ANA—Explore the regions」で九州をテーマにした情報発信を展開する。10月末まで。
13年9月から17年11月まで、全国47都道府県に焦点を当てたキャンペーンを都道府県単位からエリアごとに分けて発信するもの。北海道に次ぎ2番目。期間中は東京、名古屋、大阪発着の九州路線を活用し、各地の観光やグルメ、体験メニューなどを盛り込んだ旅行商品をウェブ限定で販売するほか、欧米路線の国際線ファーストクラス、ビジネスクラスの機内食や羽田空港国際線ラウンジで各県の食材を活用した食事メニュー、羽田、成田、関西の各空港ラウンジで提供するアルコールバーで日本酒、焼酎、泡盛など72銘柄を取りそろえる。
そのほか、国内線、国際線の機内番組や機内誌でも九州の土産品やイベント、グルメなどを特集した番組や特集記事を配信する。

2018年6月5日発行