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樹木葬140区画を新規募集 太宰府メモリアルパーク


75万円から

霊園・墓地運営管理の公益財団法人太宰府メモリアルパーク(太宰府市大佐野、本田勇一郎理事長)は、7月から樹木葬140区画を新規募集している。

樹木葬は2013年に福岡では初めて同園が開発。桜の木の周囲に30区画前後の小ぶりの墓地を設置する形式で、これまでに836区画を販売している。今回は5カ所に桜の木を植え、周囲に28区画ずつ設置する。8月末までに造成工事が終了、9月から墓石を設置できる。1区画75万円からで埋葬者の数で価格が異なる。

同社は1988年3月に開園。2011年に納骨堂「陽光院」と、動物用の公園墓地「太宰府ペットパーク」を開設。2014年にはキリスト教専用墓地や合祀墓を発売、今年3月には2棟目の納骨堂「天空院」が完成した。

2017年9月5日発行