横浜市中区の複合施設にレストラン出店　ピエトロ

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週刊経済2024年6月26日発行号

「横浜ワールドポーターズ」に

食品製造・販売やレストラン・物販店舗事業を展開する㈱ピエトロ（福岡市中央区天神３丁目、高橋泰行社長）は７月４日、神奈川県横浜市中区新港２丁目の複合施設「横浜ワールドポーターズ」にレストランを出店する。
これは近年顧客を基軸としたファンベース経営に取り組み、レストランをエリアマーケティング発信基地と捉え、年間３～５店ペースで出店する一環。同施設はみなとみらい２１地区に１９９９年９月開業し、施設管理者としてイオンモール㈱が運営。今年４月から「超エンタメモール」をコンセプトに大改装を進めており、７月の第２期リニューアルを機に出店するもの。神奈川県内には同市神奈川区に「ピエトロ ア デイ スープショップ＆カフェ 横浜ベイクォーター店」があるが、新店舗はレストランとして唯一の店舗となる。
「ピエトロ 横浜ワールドポーターズ店」は同施設１階エンタメグルメワールドのレストランゾーンに入居。シックで木の温もりが感じられる内装で、店舗面積は約１６０㎡、席数は６２席（全席禁煙）。明太子や高菜、納豆など和の食材と伊（イタリアン）を融合させたオリジナルのパスタや、看板商品「ピエトロドレッシング 和風しょうゆ」をはじめドレッシング数種類を楽しめるサラダなど食事やカフェタイムに対応したメニューを提供。営業時間は午前１１時～午後１１時（オーダーストップは午後１０時）。