横浜市の調剤薬局２店を取得　大信薬局

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週刊経済2023年3月7日発行

１１９店体制に

ドラッグストアや調剤薬局、介護事業などを展開する㈱大信薬局（北九州市小倉北区東篠崎１丁目、吉村企右社長）は２月１日、横浜市の調剤薬局２店舗を取得した。１１９店体制になる。
関東では１都３県で出店を強化している中、以前から交友関係にあった先代オーナーの親族からの依頼で営業を譲受。これに伴い店名を「ふれあい薬局センター北店」（運営・横浜メディカル㈱）から「大信薬局センター北店」に改称した。場所は杉田バッティングセンター東側。スタッフは９人。もう１店舗は同社運営の「ふれあい薬局磯子店」で「大信薬局磯子店」に改称した。場所はトヨタレンタカーセンター北駅前向かい側。店舗面積はともに６６㎡。営業時間は両店午前９時〜午後６時。
吉村社長は「今後も従来と変わらず地域の皆様に役に立てる薬局の運営をしていきたい」と話している。
同社は１９６０年５月設立。資本金３５００万円。従業員５００人。決算期は４月。