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楽天トラベルゴールドアワードで金賞を初受賞 アメニティ開発


九州6000軒のホテル・旅館から

ビジネスホテル「アメニティホテルin博多」運営のアメニティ開発㈱(福岡市博多区上川端町、秋吉智博社長)は2月22日、「楽天トラベルアワード2017」の九州部門で最上位とされる金賞を初めて受賞した。

㈱楽天(東京都、三木谷浩史社長)が運営する宿泊予約専門サイト「楽天トラベル」が年間を通じて稼働率などの実績や利用者の満足度などが高かったホテル、旅館を各エリアごとに表彰しており、17年の中で九州地区約6000軒の中からの受賞となった。九州エリアの金賞は7軒で、杉乃井ホテル(大分)などリゾートホテルが主に選出されており、ビジネスホテルで唯一、「アメニティホテルin博多」が選ばれた。

秋吉社長は「最適なコストパフォーマンスがリピーターや、固定客に評価していただいた。今後も地場の独立系ビジネスホテルだからこそできるスピード感あるサービス展開を続けていきたい」と話している。

「アメニティホテルin博多」は1999年開業。秋吉智博社長は福岡市出身。1981年8月23日生まれの36歳。慶應義塾大学経済学部卒。2014年4月に社長就任。

2018年3月13日発行