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株式投資型のクラウドファンディングで資金調達 アンクロートフィルム


目標金額5000万円以上

映画製作の㈱アンクロートフィルム(福岡市中央区大名2丁目、黒江圭太社長)は11月から、資本金の増資と映画製作に向けた資金調達を開始する。
㈱日本クラウドキャピタル(東京都)が運営する株式投資型のクラウドファンディングサービス「ファンディーノ」を活用した資金調達で、目標金額は5000万円以上。同社では「資金調達をしながら、映画製作事業に一層力を入れていきたい」と話している。
同社は2019年9月設立。資本金100万円。辻仁成氏が中洲を舞台にして書いた小説「真夜中の子供」の映画化に取り組み、2020年6月の公開を控えている。

2018年10月30日発行